K様邸 後編:外壁と付帯部塗装のご紹介と完了報告✨

こんにちは🌞遠藤です!

前回は塗装前の高圧洗浄、屋根の塗装の様子をご紹介しました🖌️

今回は外壁と付帯部の塗装と完了までの様子を投稿します🫡


シーリング施工(外壁)

シーリングとは、外壁材の継ぎ目の目地を埋めるために施す「充填剤」の事を指します。

今回は劣化により内部の構造体がみえてしまっています😣

このようになってしまう主な原因は、コーキング材自体の劣化、寿命やプライマー不足などです。

一般的なシーリング材の寿命は10年と言われています。

このように隙間ができるとそこから雨水が浸入し、雨漏りや白アリが発生する原因になってしまいます☔🐜


まず劣化したシーリングを撤去します。そのあとにプライマーを塗布していきます。

このときにプライマーの塗り忘れ、プライマーの塗りムラがあるとシーリングと壁の間にスキマができてしまうのでとても大事な工程になります!

サンライズ社専用プライマーを使用しており、特徴はこの後に使用するシーリング材の接着性を高め、安定した品質、優れた耐久性、各種被着体への良好な接着性があります。

シーリング撤去
プライマー塗布



シーリングはサンライズ社専用プライマーと相性のいいサンライズ社S-70を使用しています。

とても優れた接着耐久性があり、過酷な状況下においても耐水、耐熱を維持し、建物を雨水から守ってくれます。

シーリング材充填
外壁塗装後




外壁塗装(1層目)

1層目の塗装には水性SDサーフエポプレミアムを使用しています。

特徴は一液架橋の特殊エポキシ樹脂が、サイディングの旧塗膜に対して強固に付着するため、各種サイディングの塗り替えに最適です。

また、水性のため、火災や有機溶剤中毒の心配が少なく、安心して使用できます。




外壁塗装(2層目)


外壁塗装の2層目と3層目にはエスケープレミアムNADシリコンを使用しています!

特徴は強靭な塗膜を成形し超耐久性、超耐候性があり、かびや藻等の微生物汚染に対して強い抵抗性もあります。

また汚れも定着しにくく長期にわたって美観を維持することが出来ます✨




外壁塗装(3層目)

上塗りは、塗装の最終工程であり、外壁の仕上がりの色、ツヤ、質感を決定します

また塗膜が厚くなることで、紫外線や雨風、汚れに対する耐久性が高まり、外壁の色褪せを防ぎ、長持ちさせます。




付帯部塗装


今回は雨樋、ドレーン、換気フード、土台水切などの付帯部も塗装しています!

錆や汚れが目立ちましたが塗装することによりとてもきれいになりました✨

Before
Before

After
After



BeforeAfterまとめ


【屋根塗装】

Before
After


Before
After



【外壁塗装(全体)】

Before
After


Before
After



建物全体のカラーがブラックとグレーになり、上品で落ち着いた雰囲気になりました🎶

また、グレーは砂埃や土汚れなどが目立ちにくく、外壁のメンテナンスの負担を軽減できます。




リライズ合同会社ではお客様のニーズに合わせた工事のご提案をさせて頂きますので気になっていることなどがございましたらお気軽にご相談くださいませ🫡☎️

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