今回は、スレート屋根のカバー工法の工事の施工事例をご紹介致します。
屋根カバー工法とは、簡単にいうと、現状の屋根材の上から新しい屋根をかぶせる(カバーする)工法のことです。塗装よりも長持ちし、既存の屋根の解体や処分する手間がかからないので、葺き替えよりもコストを安くできる上、工期も短く、廃材も少ないエコな工法です。
こちらが施工前の屋根の様子になります。
屋根がところどころ破損しています。
スレート屋根の破損をそのままにしていると、建物内部に雨水が浸入し少しずつスレート屋根材に浸み込むように…。雨水が浸み込んだスレート屋根材はどんどん腐食が進んでいきます。破損したところからスレート屋根の下にまで浸水するようになってしまうと雨漏りが発生する可能性が…!!
雨漏りが発生してしまうと被害がより深刻化する為、早めの対処が必要です!
では、スレート屋根のカバー工法の施工工程はこちらになります。
1.足場架設
2.古い棟の撤去
3.新規ルーフィング工事(ゴムアス系ルーフィング)
4.新しい屋根材のカバー工法
5.板金役物の工事
6.シーリング施工
7.スレート屋根のカバー工法工事完了
8.完了検査(各部の点検・清掃・他)
このような施工工程になります!
画像付きでご説明していきます。
足場架設をした後、古い棟を撤去し新規ルーフィング工事(ゴムアス系ルーフィング)を行います。
屋根材のカバー工法の工事に入ります。
屋根材のカバー工法の工事が完了したら、板金役物の工事を行います。
シーリング加工をしてスレート屋根のカバー工法工事の完了です!
※ドローンで撮影
工事が完了したら、完了検査(各部の点検・清掃・他)をして完了となります。
綺麗な屋根に生まれ変わりました♪
屋根の破損の原因として
・経年劣化
・飛来物
・アンテナや太陽光パネルの設置
・踏み割れ
などがあげられますが屋根のひび割れなどを発見したらすぐに専門業者に見てもらいましょう!
※自身で屋根の上にのぼり屋根のひび割れを確認するのは大変危険な為、専門業者の方に写真や動画におさめてもらい確認することをおすすめします。
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